以前お伝えした光老化
今回はその中の一つ「紫外線」についてお伝えします🙂
紫外線はお肌にダメージを与えることはご存知だと思いますが、種類があります。
主にUV-A波とUV-B波、UV-C波に分けることができます。
その中で太陽光線から届く時、大気層で一部が吸収され、地上に届くのはUV-A波とUV-B波になります。
- UV-A波
UV-A波は波長が長く急激なダメージは少ないのですが、
肌の奥(真皮)まで届くため活性酸素を作り出します。
そのため、蓄積的なダメージを与え、たるみ、しわの原因となります。
- UV-B波
UV-B波は波長が短いので人の表皮までしか届かないとされていますが、
エネルギーが強く、ダメージも強くなります。
短時間でも日焼けによる炎症や肌が黒くなる色素沈着反応を引き起こします。
また細胞やDNAを傷つけ、シミ、しわ、皮膚がんの原因ともいわれています。
夏の日焼けはUV-B波が強くなるからですが、波長の長いUV-A波は冬場や曇り空でもとどくとされています!
毎日のUVケアはしっかりするようにしましょう~⚠
ちなみに日焼け止めに記載されている
SPFはUV-B波、
PAはUV-A波に対する日焼け止めの数値を表しています😉